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結核予防における自治体の検診案内等の周知について

 近年、結核がかつて国民病であった時代に罹患した方が、潜伏期間を経て、高齢化による免疫力の低下に伴い発症するケースが多くみられ、平成28 年結核新規登録患者の約7割が60 歳以上の高齢者となっています。特に、80 歳以上は新規登録患者の約4割を占め、罹患率は60 を超えている状況です。

 今般、結核早期発見を促す目的で、自治体の検診案内や結核に関する啓発資料等を通所介護等の事業所や施設に掲示していただくなど、事業所・施設の各利用者に対する当該検査についての周知や受診案内に協力いただくことについて、厚生労働省健康局結核感染症課長から、全国の自治体衛生主管部(局)長に対し通知が発せられました。

 このことを受け、厚生労働省老健局より、当協会会員に対しても同内容の周知について依頼がありましたので、お知らせします。

※厚生労働省においても、毎年結核の啓発ポスターが作成され、ホームページに掲載されています。平成30 年度は、結核の健康診断に関する啓発ポスターが作成されており、9月下旬頃にホームページに掲載される予定ですので、必要に応じて利用者への説明等に活用してください。