トピックス&ニュース

「輝ニュース107号」(最新号)発行

 輝・友の会では、会員特典といたしまして年4回(6月・9月・12月・3月)輝・友の会会員様向けの会報誌「輝ニュース」を発行しております。
 「輝ニュース107号」を平成27年6月1日付で発行いたしましたので、ご案内させていただきます。
 「輝ニュース」の定期購読をご希望の方は、「輝・友の会のご案内」をご確認いただき、是非「輝・友の会」へご入会いただけますようお願いいたします(会費無料)。

輝ニュース107号

特集:高齢者向けの住まいにかかわる
介護保険制度の改正について

 今号では、特集記事として、平成27年4月から、改正された介護保険制度の運用がスタートしたことで、改正された介護保険制度が、利用者の方々にどんな影響を与えるのかを中心に説明させていただきます。
 今回の介護保険制度の改正は、「地域包括ケアシステムの構築」と「持続可能な介護保険制度の構築」が2つの柱となっています。詳細は、本誌をご覧ください。

喜怒(努)愛楽

 入居者や職員の方々よりお寄せいただいた有料老人ホームの日常生活の様子をお伝えしております(順不同)。

新川の春
敬老園ロイヤルヴィラ八千代台 入居者 山中悟様(76歳)
 印旛沼を源とする新川は、私のお世話になっている敬老園八千代台から、歩いて20分程の所にあり、ほぼ毎日川筋を散歩します。
 新川の春を色どるのは、川筋の桜並木です。今年は、3月下旬に暖かい日が続き、一瞬にして満開となりました。又、枯草の土手には、菜の花が明るく咲き揃っています。
 目を川面に向けると、鴨達が悠々と泳いでおり、川鵜は水深のある中央付近で、冷たい水をものともせず、せっせと潜りを繰り返しています。川岸の浅瀬には、白鷺が身動きもせず、端正な姿で立っています。
 一寸下流の、コンクリートの堰の上では、冬眠から醒めた亀が10匹以上、子亀を背中に乗せたりして、気持ち良さそうに甲羅干しをしています。新川の春は駆け足でやって来て、動植物や私達に生きる喜びを与えてくれます。
カラオケ大好き人間
庵原屋日和館 入居者 前田研吉様(93歳)
 私は有料老人ホームで生活をしていますので、色々なサービスを受けて感謝しています。一番素晴らしいことは親密な友人が出来る事です。親密な人間関係は思いやりの穂先で生まれます。脆弱なものですから大切に育てなければならない事だと思っています。私の親密な友人達は皆さんがカラオケ大好き人間です。
 毎週木曜日の午後にはカラオケの店に行って、自分自身も好きな歌を歌い友人達の好きな歌も聴いて楽しんでいます。その歌にどんなさびが付き、どんなジェスチャーが入るのか先刻みんなが承知しているのです。それでも尚且つ熱唱する歌手の情熱的姿勢と態度が素晴らしいので、熱い声援が毎回湧き起って来るのだと確信しています。そしてこの情熱が永続することを念願しています。
信念と終焉
大阪ゆうゆうの里 入居者 井上博司様(85歳)
 昭和十九年九月私は十五歳の時自ら志願して、海軍飛行予科練習生として鹿児島航空隊に入隊、その半年後長崎県戸石村の特攻魚雷艇基地に配属され、日夜軍事演習に明け暮れておりました。昭和二十年八月九日午前十一時九分、船上にいた私は突然・ピカッー・と非常に眩しい光を視、直後に・パーン・というはじけるような大きな音を聴き、二、三分後上空が真黒になり、空から紙くずや、土砂の粉が降り注ぐのを見ました。何事が起きたのかわからず、兵舎に帰り上官や同僚と「何だろう」と話をしておりましたところ、夕刻黒こげの服を着た人、顔や手足を負傷した人達がぞろぞろと兵舎の前の道路を家路に急いでいる様子でした。終戦後武装解除され郷里に帰ってニュース等により、米軍の原子爆弾であった事を初めて知りました。そして半年後長崎市を訪れた際、市内は一面の焼野原で市民の四分の一程の人が亡くなられたと聞き、この事がそれからの私の生きざまに大きな影響を与え「戦争には絶対反対」という信念を持つに至りました。
 後何年許されて生かされるかわかりませんが、この信念を堅持しながら終焉を迎えるまで、大阪ゆうゆうの里で、施設長始め各課職員の皆様方の昼夜分たず、懇切丁寧な生活支援と介護を頼りに、悠々とそして楽しい生活をおくり、私の人生を全うしたいと思っております。
ロングライフ梶ヶ谷で自分らしい生活を…
ロングライフ梶ヶ谷 入居者 三浦みどり様(79歳)
 兄弟姉妹のない私は、両親をなくしてからは、家族がいなくなりました。
 年令も七十才を越えると、そろそろ行く末のことも考えなくてはならなくなり、そんな矢先にこのホームのことを知り、それまでに見たどのホームよりも私の希望に合っていると思い、選びました。入居してみて、私の希望は殆んど総て叶えられました。
 先ず職員の方達は皆様大変明かるく御親切です。お食事も美味しく、しかも時間もきまっているので健康的です。
 私はピアノを奏くことと教えることが専門です。音のするピアノを周囲に気兼ねなく奏くために・アビテックス・という音の洩れない装置を施した部屋を一つ造り、いつでも安心して音楽を練習し、楽しんでおります。
 健康を保つために、毎日近くを歩くことにしております。
恵まれた入居者たち
ヒルサイド羽黒 入居者 寺崎まつ様(83歳)
 「ここに入ってよかったね」食後のひととき、仲間達の口々から幾度となく出た言葉です。ここは温泉町の小高い丘に建つ四階建ての施設で、居室からの眺めは正に絶景のパノラマ、敷地は広大で四季折々の庭は散歩道にも適し、又お風呂は勿論温泉です。私は十年前に脳卒中で半身不随となった夫と共に入居しました。八年後に夫は生涯を閉じましたがその間、芋煮会、クリスマス会、風船バレー等々数多い催しには全部参加させてくれた事への驚きと、どんな大変な介護をも効率的に、しかも温かい手での対応振りは見事なものでした。また、野外レク(ミニバス旅行)にも夫は参加し体が不自由でも昼食時に好きなビールを飲んだ時の満足した笑顔が忘れられません。職員さん達の変わらぬ誠心誠意な姿勢にいつも感謝し、これからも元気に過ごしたいと思っています。
めおと人生、思い出は宝
浜松ゆうゆうの里 入居者 橋本はつみ様(86歳)
 主人が亡くなり一人となり、さみしさと老後の不安から老人ホームに入る事を決めました。入ったばかりは珍らしさと安心感で落ち着きましたが、時が経つといろいろな事がわかる様になり、さみしさと孤独を感じる様になりました。それは他県の人ばかりで自分の過去を話し合える人が居ないからです。そこで自分の過去の楽しかった事等記憶が薄れないうちにと自分史を作ろうと思い、やっと出来上がってホッとしました。今は里にあるたくさんのサークルの中で気の向いたものに参加させて頂き、楽しく過ごしております。近くには病院もたくさんあり老後の心配は全然ありません。ただ毎日の健康だけには気をつけて楽しく過ごしております。
 孤独にも長寿と決めて里に生き
  まだ枯れやらぬ命華やぐ
あやかりたいな この元気な小母様方に
大阪ゆうゆうの里 入居者 中曽根弘様(74歳)
 新年、入居者のご婦人に声をかけた。「Uさん今年、歳女だそうでおめでとうございます」すると傍らにいたTさん「私もそうよ、でも私の方が三か月若いのよ」するとUさんも負けじと「私の方が三か月もお姉さんなんだから」と。
 弟夫婦が小学校の教師だったので新入生当時の、早、遅生まれでの児童の体力は違いが大きく可哀相だとは聞いていた。だがこの方々、九六の歳女、三か月位は針の先程の差もない、それが三か月若い、目上なのだから敬いなさいととれる会話、私は吹き出してしまった。前にここで紹介した「ちぎり絵」名人Oさんも同年とか。皆さん、脳の回転もよく、人柄も穏やか、仲も良いから聞いていてとても愉快だ。杖、手押車の世話にもなっていない。私は、あの元気には程遠く、手押車にもたれボロボロ、せめて「喜寿」くらいは迎えたいと願っているのに。
桜を観ながら喫茶タイム
大阪ゆうゆうの里 入居者 高峰靖子様(88歳)
 「テラスの桜の下で花見をしながら、喫茶タイムを楽しみませんか」そんな案内があった。「桜餅」と桜茶をセットにして生活サービス課の職員がテラスまで運んでくれる。幸い花曇りの午後は汗ばむほどの暖かさで、明るい戸外のテーブルを囲んで、桜尽くしのお茶と和菓子を頂きながら話がはずんだ。桜は満開で花びらが時々ひらひらと散って来る。関西風の桜餅は道明寺粉の皮で餡を包んだお餅で、桜の葉の塩漬けで包まれています。桜餅は季節の和菓子というだけでなく、その成り立ちや食べ方などに日本の文化が息づいています。桜の季節になると食べたくなるのが桜餅。春を感じさせる風流な和菓子です。ご馳走様でした。
楽しみなお茶会
あすみが丘グリーンヒルズ 入居者 松本喜美子様(83歳)
 「お点前頂戴いたします」。徴かに香の薫る茶室には咲き初めた雪柳と薮椿が活けられ、「淡如水」のお軸と三月らしく貝合わせの香合、今日は月に一度のお茶会です。入居者仲間のむつ子さんの御長女とそのお仲間が御亭主で毎回美しい和服姿で私達を楽しませて下さいます。膝の痛みで座れない人は椅子で失礼して雅びなお点前を拝見し、季節感溢れるお菓子と爽やかな薄茶を味わい優雅なひとときを過ごします。
 殆どの入居者は何処か身体に不調を抱え日頃は不自由、不如意な事の多い毎日ですがこのお茶会で過ごす時間はそれらを忘れ無心になって自分を見つめ直す貴重なひとときになっています。
 支えて下さっている皆さんに感謝!
心温まるケア
フランシスコ・ヴィラ 入居者 千田秀夫様(92歳)
 ここは緑が豊かで一寸した林の中の様です。中庭の池には毎年野生の軽鴨が飛んできます。産まれた鴨の雛はかわいいですよ。
 先ず食事ですが、正に至れり尽くせりで病状にあわせて考えて頂けるので皆笑顔です。
 次に運動ですが、私は眼が悪いので専ら屋内です。週四回の体操と廊下を山手線の様にぐるぐる廻る散歩です。
 皆と一緒にコーラスをやり、ピアノも教えて頂いております。
 私の妻は三年前に介護室で亡くなりましたが心温かなケアには感動致しました。ここでは経験豊かなシスターの方々が中心になり病気の回復に或いは安らかな最期を迎えることができる様に心身のケアに尽くして下さいます。愛と奉仕の精神はヴィラのモットーです。
協会インフォメーション

 当協会に新規加入及び開設したホームのご紹介や当協会主催イベント等をご紹介しております。

入居相談室より

 入居相談室へよせられた相談内容・その回答をご紹介しております。

 今回のご相談:
未届の有料老人ホームがたくさんあるようですが、どこに聞けば届出されているかどうか情報が得られるのでしょうか。