トピックス&ニュース

「輝ニュース106号」(最新号)発行

 輝・友の会では、会員特典といたしまして年4回(6月・9月・12月・3月)輝・友の会会員様向けの会報誌「輝ニュース」を発行しております。

 「輝ニュース106号」を平成27年3月1日付で発行いたしましたので、ご案内させていただきます。

 「輝ニュース」の定期購読をご希望の方は、「輝・友の会のご案内」をご確認いただき、是非「輝・友の会」へご入会いただけますようお願いいたします(会費無料)。

輝ニュース106号

輝ニュース106号

特集:「有料老人ホームなんでも相談~有料老人ホーム110番~」
 相談内容から得る有料老人ホーム生活のヒント

 今号では、特集記事として、当協会苦情処理委員会のもと毎年開催しております「有料老人ホームなんでも相談~有料老人ホーム110番~」に寄せられた相談や苦情の一部を、ご報告します。有料老人ホームの施設数が年々増加するのに伴い、「有料老人ホームなんでも相談~有料老人ホーム110番~」に寄せられる苦情相談件数も増加しております。どのような相談が寄せられているのか等ご参考にしていただければと思います。

喜怒(努)愛楽

 入居者や職員の方々よりお寄せいただいた有料老人ホームの日常生活の様子をお伝えしております(順不同)。

緊急コール
大阪ゆうゆうの里(大阪府) 入居者 高峰 靖子様(88歳)
 自室の浴室でシャワー浴をしている最中に、突然大きな声が室内から聞こえてきた。「高峰さん、どうされましたか?」私はびっくり仰天した。密室であるはずの室内に誰か居るのだ。「緊急コールがありましたので参りました」と言う。やっと納得して「私お風呂に入っているの」と叫んだ。思わず扉を押さえながら佇んでいた。「判りました、失礼します」と声の主は去っていった気配。胸がどきどきして、暫く呆然自失の状態だった。やっと落着いて、警報装置が作用したことを知った。浴室には浴槽のすぐ上の壁面に呼出ボタンがはめ込まれているのだが、自分は触れた記憶も無いので、シャワーホースが当ったのかも知れない。感度が良いのは目的を達する為には最上であるが再度起る可能性を考えると、何か方策を立てなければと思案した。カバーをかぶせるのは如何だろうか?しかし私たちが安心して暮らして行ける施設の対応に感謝しなければいけない事に思い至ったのでした。
“喜びと感謝”
―大阪ゆうゆうの里に入所して―
大阪ゆうゆうの里(大阪府) 入居者 井上 博司様(85歳)
 一月十日で大阪ゆうゆうの里に入所して丁度七ヶ月になりました。当初は家内共々ここの生活に果して順応できるか不安でしたが、施設長始め各部署における職員の皆様方の親身も及ばぬ、そして行き届いたお世話を頂き、今ではすっかり里の生活に馴れ、毎日を楽しく過ごしております。特に規則正しい時間と高齢者に対する栄養価を考慮された朝・昼・夕食の献立には心より感謝し、体調管理に万全を期することができる喜びにひたっております。更に診療所の設置、独自の介護サービスの提供、そして多種多様のサークル活動等々が実施され、その上に京阪電車守口市駅を目の前に、交通至便な都会生活も堪能できるこの「大阪ゆうゆうの里」を、ともに卆寿を前に終の梄として選んだことは間違いないと確信し、大きな喜びを感じております。
終り良ければ、全て良し。
蓮田オークプラザ駅前温泉館(埼玉県) 入居者 榊原 隆史様(83歳)
 お医者さんの経営である事、外部からの評判が良い事などから、私は当社を「終の棲家」に選んだ。実際に入居してみると、親切で謙虚な人が多く、そのせいか、新しい生活に早く溶けこめた。入居後十ヶ月程しか経っていないが、全く後悔はしていない。家内は本館から少し離れた介護館に。現場の看護師さんと本館の先生との連携が良く、何かがあると、先生が駆けつけて呉れるので大変有難い。一方私は、まだ元気なので自立館に入り、体力の維持に努めている。起床と同時に自己流ではあるが、体操をタップリ。合間を見ては、介護館までの散歩を。それに頭の体操を加え、これ等を日課としている。残りの人生、少しでも多く健康で暮せる様、願っている。
あっという間の24年2ヶ月余り
パークヴィラ陽春館(千葉県) 入居者 松﨑 辰夫様(87歳)
 平成2年11月に陽春館が開館。その月の15日に最上階最東端の居室に入居。東は出窓から寝室まで朝日が差込み、西は富士山やスカイツリーが望まれ、南は千葉西総合病院のヘリタワーが夜に七色のライトアップで彩られ、廊下からは遙かに筑波山が対峙している。また夏には四方に眺める花火が涼しさを増す。
 入居後24年2ヶ月たった今でも現役で1時間かけて東京へ通勤しているが、4年前に転んで膝を痛めてからは杖をつくようになった。
 以来、週に2~3回の出社となり仕事の都合で自由にさせてもらっている。誠に有難いことだ。入居者は定まった時間に栄養士のメニューにより3食を摂っているお蔭で皆さん元気で生活している。私も早くあやかりたいと思う。あっという間の24年間、陽春館職員のいつも変わらない明るい対応のお蔭と感謝している。
百人展の傑作 可愛い聖歌隊
大阪ゆうゆうの里(大阪府) 入居者 中曽根 弘様(74歳)
 芸術の秋、待ち望んでいた里の入居者、職員の力作が目を楽しませる「百人展」が開催された。私は不器用で、何もできず毎年鑑賞だけ。一度は出品してみたくて、写真を出した。玄人はだしの傑作ばかりの中、見せられたものではなかったが「枯れ木も山の賑わい」位にはなったと自己満足した。特に目に留まったのが「折り紙の会」合作の聖歌隊、大勢の歌い手、指揮者、伴奏者もいる。期間中だけで片付けてしまうのは惜しいので、食堂にある飾り棚に「クリスマス」まで飾って置くよう提案した。小型の音響機器を舞台の中に忍ばせ歌わせたのも名案だ。指導した職員(折り紙名人で素晴らしい作品は私室にも飾ってある)がトナカイ、ツリー、サンタなどを追加し、バックの額絵も「エンゼル」に替えて、より華やかになった。毎回見てても飽きない。何だか、御飯がより美味しく感じている。
二人一緒に―
敬老園ロイヤルヴィラ八千代台(千葉県) 入居者 篠﨑 久美子様(82歳)
 「老人ホーム」に入ろう。理由もなく漠然と、そんな考えを持って居た。昨今、子供に迷惑をかけたくないと思っている親が多いのは事実。そしてそれが現実になり、主人と二人、ホームに入居した。それから四年、まさかの主人の病気に、100%主人に依存してた私は夢中で生活をした。子供の様に何もかも忘れてしまった主人を助けて下さったのは、勿論ホームの皆さん。主人ばかりではなく、私にまで気をくばり独身貴族並みの生活までエンジョイ出来たのも言わずもがなの事。
 でもいつかは「サヨナラ」する時が必ず来る。それ迄の何年かを主人と共に時には怒り、時には愛し、悔いのない人生を少しでも永く送れる様に、いまこの時を大切に楽しい毎日を心がけながら、唯々職員の皆様への感謝を忘れずに笑顔と共に生きていきたい……。
ホームへの入居と食事雑感
敬老園サンテール千葉(千葉県) 入居者 飯塚 正三様(90歳)
 探し求めていたホームに昨年入居した。契機は家内の緊急入院の際に実感、たとえ子供達が医師や医療関係者であっても常時そこにいることは不可能であり、サポート体制の整備されたホーム入居が最善であると確信。そこでホームは①総合病院に近接②建物は新耐震規準に適合③防災設備が完備④介護サービスの充実⑤経営母体の信頼性などを力点に決定!!ようやく入居して気楽になったところで、食事のチェックを開始。脳を活性化させるにはバランスのとれた食事が不可欠。脳のエネルギーの消費量は人体の全体の二〇%になるという。そこでホームの食事をみると脳を育てる新鮮な食材や豆類・キノコ・タケノコ・海藻など多種多様でよく配慮されているので私はひと安心。給食の皆さんご苦労さま。
大きな欅の木からエネルギーをもらう
敬老園ロイヤルヴィラ東京武蔵野(東京都) 入居者 矢吹 昭久様(82歳)
 朝の七時に起きてカーテンを開けると、道の向うのアパートの外階段に左の方から弱い太陽の光が当っている時がある。洗面の後には温かい朝食が待っている。しかしヘルパーさんはこの寒い冬でも朝六時には出勤し、介護介護の仕事が続く。カレンダーには盆・暮・正月があり日・祝日があるが、私共にはただ毎日毎日があるのみである。これを助けるヘルパーさんの仕事にはやはり毎日毎日がある。ほんとうに大変な仕事である。
 ここ武蔵野の街は静かな住宅街が広がっている。ゆっくりと路地を歩くと向うのお屋敷に巨大な欅の木がある。近づくと差渡しは一メートルくらいか。まっすぐな枝を青い天空に高く広く伸して立っている。これらの巨木は私達の心をなごませその生命力からは芽生えの命をもらうことが出来る。日々の命を大切にしたい。
大阪短信
ライフ&シニアハウス緑橋(大阪府) 入居者 倉澤 幸也様(91歳)
 こちらにお世話になって十五年が経ちました。以前は東京でしたので、時に上京して表向きの時間が終わり、気の置けない連中の集りになりますと、異口同音に病気と住まいの話題に変ります。どうして老人ホームへ入ったの?、住み具合はどう?の二点です。どなたかが言われたように、ゆくゆくは家族に出来ない。場合によっては家族よりもよいプロのケアが受けられる。大きな安心があるからです。介護フロアでのスタッフの動きを見ていると、間違いでなかったことをつくづくと感じています。ところで最近、大きな楽しみが増えました。ハウスでの絵画教室です。関西地区入居者の秋の展覧会が今年も当地で開かれ、水彩画と家内のレース編みを出品しました。妥協ではなく適応する、そして健やかに老いることを心の糧に一日一日を大切に過しております。
谷津干潟の優しさに触れて
敬老園ロイヤルヴィラ八千代台(千葉県) 入居者 御園生 君枝様(82歳)
 マンションのベランダから外の風景を見ているうち、急に散歩に行きたくなった。今日は青空が広がって上天気。六年ぶりに谷津干潟を歩く。以前夫と週一回位の割合でよく歩いたものであったが夫が亡くなってからは歩きたいとも思わなくなっていた。今日は久しぶりに歩く。途中の道路も変っていた。干潟を一周する間に、ここには、ここではと次々にいろんな事が思い出された。擦違う人が「気を付けて」とか双眼鏡で干潟の中央部分を見ていると、いろいろと鳥の話をしかけてくれる人「少しご一緒しましょう」と勇気付けられ私が淋しそうな顔をして一人でいたせいかもしれない。干潟には、鷺、鴨、鵜などが餌をついばんでいた。以前と同じ風景であるが何か温かく懐かしく行って良かった。約四時間疲れたが気持の良いウォーキングが出来た。人の親切や思いやりに触れた楽しい一時であった。
里に寄りそいて
浜松ゆうゆうの里(静岡県) 入居者 進士 敏様(64歳)
 早いもので私が63歳で里にお世話になってから、一年数ヵ月が過ぎようとしています。里に入居後、生活も落ち着き一日のサイクルも安定して来た頃、ふと疑問(不安)がわき出してきました。それは知人、親戚の人に会うと「なんでそんな歳でもないのに」と聞かれる様になり、自分でも入居は早すぎたのかと思う様になってきました。そんな日々、入居者さんとの会話の中で、自分にとって親の様な歳の人と話をすると、明るい笑顔で楽しそうにして下さいます。その楽しそうな顔を見る事が私の里における楽しみになってきました。今では食堂、体操、お風呂での会話を楽しんでいます。さて、日も傾いてきたので親父さん、兄さんに会いに風呂に行くとします。
決心がついたら入居!
敬老園サンテール千葉(千葉県) 入居者 沖 小夜子様(83歳)
 先日の朝十時頃。体操をしていた私達の居るロビーにU氏がのそりと来て「昨夜家内が転んで倒れ今も駄目だ。」「何で夜コールしなかったの?」驚くフロント!看護師が居室へ走る!U氏は九十過ぎに見えるが入居が遅すぎたようだ。若過ぎたかもしれないが、私は夫の車で退職後すぐ行動した。調べ比べ入居した。時は流れ今年私は年女……。此処は大病院が前と隣に。建物も鉄骨鉄筋で安心安全。職員の皆様も温かい。さて、終の住処を決める迄がこの上なく大変で、元気なら思う存分自分の目と足で考えられるが、迷い過ぎて老いて入居となると新しい生活に馴染めぬまま日が過ぎて行く事になる。(有老協のホームへ)入居を希望している方々。引っ越しが大変な事もあり、自分の好きな処が決まったら、判断力決断力のある若いうちのご入居が最善。
浦和美園に入居して
RESIDENCE 浦和美園(埼玉県) 入居者 水島 熙子様(80歳)
 昨年十二月末、あわただしく入居しましてまだ十五日くらいしか過ごして居りません。長男が急に言い出して、どちらかと言いますと、あなたまかせの引越しですべてやってもらって、練馬からさいたまに、一人暮しでしたから同じなのですが、三食、お風呂はサービスで、今の所入居者も私だけなので、申し訳ないような、いたれりつくせりの新居で気持のいい生活に、感謝して居ります。人生、何か神様佛様の采配を感じ、自分の体に気をつけて、一日一日喜んで、生きて行けたら幸せ、と思っています。
 職員の方々の一生懸命さ、若さ、実行力に感心します。
 今年も良き年でありますように祈ります。
 一月八日
協会インフォメーション

 当協会に新規加入及び開設したホームのご紹介や当協会主催イベント等をご紹介しております。

入居相談室より

 入居相談室へよせられた相談内容・その回答をご紹介しております。

相談内容:ご注意ください!! ~有料老人ホーム入居勧誘電話について~
 消費者や会員事業者の方から次のような勧誘電話に関する情報が寄せられました。