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公正な採用選考の実現に向けて
厚生労働省から、有老協に向けて「公正な採用選考の実現に向けて」事務連絡にて要請がありました。
厚生労働省では、公正な採用選考システムの確立に向けては、企業に対する周知・啓発に取り組んでいますが、その一方、採用担当者のみならず企業トップクラスにおいても、面接や応募用紙等で「本籍・出生地Jや「家族Jに関することを把握するなど、就職差別につながるおそれのある不適切な事象も依然として発生している現状にあります。
事業者の皆様におかれましても、「公正採用選考人権啓発推進員」の適切な配置、推進員や企業トップクラスに対して労働局、ハローワークが行う研修会への積極的な参加、適正な応募用紙の使用等、公正な採用選考が実現されるよう取組みをお願いいたします。詳細は以下の資料をご確認ください。
20240415付 有老協あて事務連絡「企業等における公正な採用選考の実現に向けて(要請)」
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